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2010年3月12日金曜日

SWOT法による個人分析

SWOT法で個人を分析する場合、「S(Strength=強み)」と「W(Weakness)=弱み」はそれぞれ個人の能力や弱点になります。

例えば、企業に勤めている場合は、自分が担当する業務についての知識や資格を持っているかどうか、専門分野の運用能力があるかどうか、英語をはじめとする語学力があるか、TOEICなどの資格を取得しているかどうか、読解力・常識力があるかどうか、他人との円滑なコミュニケーションを図ることができるかどうか、プレゼンテーション能力があるかどうかなどについて分析することになります。自分自身を分析する場合はSが長所、Wが短所ということになるでしょう。


 例えば、個人SEをSWOT法で分析してみた場合は以下のようになります。


S:ITの知識や経験。
W:会計やマーケティングの知識や経験。
O:会計や財務に詳しいSEの需要が広がってきている。
T:グローバル会計基準の知識が広く求められるようになってきている。低賃金で働く優秀な海外SEが注目され始めている。


 個人投資家のSWOT法による個人分析の例は以下の通りです。


S:自分の資金を運用し、無制限で投資ができる。長期的に運用が可能。
W:限られた商品にしか投資できない。運用ノウハウや、入手できる情報が限られている。コストがかかる。
O:資金運用にかかるコストを抑えることができ、さまざまな資金運用サービスができる。運用ノウハウや入手できる情報がどんどん増える。将来の人生設計が良い方に変化する可能性がある(所得の増加・物価の減少、年金受給額の増加など)。
T:将来の人生設計が悪い方に変化する可能性がある(所得の減少や物価の上昇、年金受給額の減少など)。